最近はいろいろあって数学を勉強しなおしているのですが、まー楽しい。面白いんですよね。理解できていくその過程が。
自分は高校にAO入試で入ったのですが、出願したのが中学3年の9月ごろで合格したのがその1〜2ヶ月後(あまり詳しく覚えていないがおそらくそのくらいだっただろう)で、そこから全く受験勉強をしない+授業もずっと寝るの毎日だったので勉強という存在自体とかけ離れた人間になってしまいました。
よく「私全然勉強してないんだよね〜」とか煽ってくる人がいますが、絶対にやっているのです。
やっているのにやっていないと言われてしまうとリアルにやっていない人の立場がありません。
まあそんな気持ちで中学3年の半分くらいを過ごしました。
塾も行ったことないし(何それ美味しいの状態)って感じでとにかく勉強に関してはズタボロでした。(学校のテストは死んでた)
せめてもの救いとして中学2年くらいまではちゃんと授業を聞いていました。
自分はサッカー部に所属していたので顧問がうるさく、授業をしっかり受けていないと各教科担当から顧問に報告されて部活で罰則を食らうので引退までそこだけはちゃんとしてました。(提出物は出していなかったw)
勉強する意味がわからなかった
勉強ができない典型的な人の特徴ですね。そもそもなんでこれをやるのか?社会に出てからなんの意味があるのか?
今でも古文()とか一部の勉強に関しては必要性はわかっていないものの、数学や英語、国語や社会理科などの主要な単元についてはわかってきました。
大人に聞いても回答は必要だから必要なんだと一本張りでこういう大人にだけはなりたくないなーとだけは思っていました(今となってはマジですいません)
実社会に触れてわかること
そういうものの必要性って結局実社会に触れないとわからないんですよね。
とはいえ少年に実社会に触れてこいというのも無理があるなーって感じなのでそう考えると教える教師の立場も難しいんだなと感じます。
幸い自分は勉強を全くせずにブログを書いたりコンサルをしたりなどある程度社会に触れていたので痛いほど「知識」の必要性を感じることができました。
そこで思ったのは、そういうのに触れていないにも関わらず勉強ができる人はどうなってるんだ?ということです。
何人にも聞いた結論から言ってしまうと親の影響が一番でした。
自分の親は勉強に全く興味がなくて勉強の話をすると基本無視されるか煽られるだけなのですが、勉強ができる子の親は一緒に勉強をしてくれたり教えてくれたりするらしいです。
教えてくれるという状況がすぐ近くにあることは本当にでかいなーと高校に入ってからよくわかるのですが、そもそも気付いていなかったので同じかって感じです。
だから自分ができなかった経験を活かして身近な人にはどんどん教えていきたいと思っています。
やはり環境が一番大事
結局何をするにも一番大事なのは環境ですね。
自分が勉強をはじめたのも今の学校の影響で、凄い人たちがたくさんいるので負けじと頑張っています。
ぜひ受験勉強をするにも他の勉強をするにも「環境」を意識してやるのが一番だと思います。
さあ行こう天国の沼へ!!!